充実した人生を送りたい。
どんな人生なら充実してると思えるのでしょうか・・。
人生終盤に人はどんなことを思うのかが参考になるかもしれません。
人生を振り返って何を思うのか
何年か前に読んだアメリカの85才の女性が話したとされる言葉をシェアしたいと思います。
当初はポエムだと思っていました。
この話には諸説あり、加筆されたものなどが広がっていったようです。
この女性について分かっていることは少ないけれど、この文は多くの人に読まれて影響を与えているのだそうです。
私自身、時々思い出すこともあり、紹介したいと思いました。
「もし人生を違った風にやり直せるとすれば、どうしますか?」
ケンタッキー州ルイビルの85才の女性がこう尋ねられました。
その問いに対する答えがこちらです。
もう一度人生をやり直すなら、次は恐れずにもっと失敗をするわね。
肩の力を抜くの。
柔軟になるのよ。
今度はもっと馬鹿をやるの。
物事を深刻にとらえるのはやめる。
もっと危ない橋を渡るのよ。
豆を食べるのは減らして、もっとアイスクリームを食べるわ。
頭の中で作り出したトラブルじゃなくて、本物のトラブルを、多分もっと経験するわね。
そう、私はとても分別があって健全なタイプの人間なの。
いつもいつも。
来る日も来る日も。
ああ、私にも最高の瞬間があったわ。
もしもやり直すなら、
そういう瞬間をもっと増やしたい。
他のことは何もやらないようにするわ、その瞬間を生きるの。
先のことばかり心配して、何年も何年も過ごすんじゃなくて。
私はどこへ行くにも、体温計と湯たんぽとレインコートとパラシュートを持って行くような人間だったの。
もう一度やるならもっと身軽に旅をするわ。
もしも人生をやり直すなら、
春のもっと早い時期に裸足になって、秋のもっと遅い時期まで裸足で過ごすわ。
もっとダンスに行って
もっとメリーゴーランドに乗って
もっとデイジーを摘むのよ。
I’d dare to make more mistakes next time.
I’d relax.
I’d limber up.
I’d be sillier than I’ve been this trip.
I would take fewer things seriously.
I would take more chances,
I would eat more ice cream and less beans.
I would, perhaps, have more actual troubles but fewer imaginary ones.
you see, I’m one of those people who live sensibly and sanely,
hour after hour,
day after day.
Oh, I’ve had my moments.
If I had to do it over again,
I’d have more of them.
In fact, I’d try to have nothing else- just moments,
one after another, instead of living so many years ahead of each day.
I’ve been one of those persons who never goes anywhere without a thermometer, a hot-water bottle, a raincoat, and a parachute.
If I could do it again, I would travel lighter than I have.
If I had to live my life over,
I would start barefoot earlier in the spring
and stay that way later in the fall.
I would go to more dances,
I would ride more merry-go-rounds,
I would pick more daisies.
– Nadine Stair
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