慣れっこになると幸せが遠のく

2018年9月24日

幸せな人って、すごいことをやってる人じゃなくて、ちょっとしたことを楽しめる感度の高い人だと思います。
小さい子どもは、ちょっとしたことを楽しむのが上手。お手本にしたい!

▼目次

  1. 子どもって楽しいことを見つける天才
  2. 刺激は快感
  3. でも刺激は慣れる

子どもって楽しいことを見つける天才

昨日の夜は、空気が澄んでいて月がキレイでした。

眺めながら、うちに歩いて帰っていると、前の方から小学校低学年くらいの小さい男の子が自転車をこぎながら、満面の笑みでやってきました。

かわいいなー、とほっこりしていると

『・・・の周りが虹色や!』

と言って通り過ぎて行きました。

何が虹色なのか聞き取れなかったので振り返ってみると、特に変わったものはなく、車が交差点で停まっていました。
ヘッドライトが光っていました。

「ライトの周りが虹色だ」ってことだなと思いました。

よく見ると確かに小さい虹色の光が広がって見えます。

車のなんでもないライトが、男の子を満面の笑みにするんだー、と感心しました。

私は、また歩きながら街灯の光を見ました。
ライトの光の周辺にピカピカと小さい虹色の光が広がってきれいでした。

月もキレイだけど、街灯の光だってキレイ。

でも、今までそんなこと思ったこともありませんでした。

街灯は街灯

街灯は夜道を照らすもの。
としか思わず、まじまじと見たこともありませんでした。

子供って大人が見過ごしてる当たり前のことも新鮮に見られるんですね。
だから、見るもの見るものが楽しい。

楽しいことは、エネルギーを充電してくれますよね。
子どもたちは、楽しいことがいっぱいあるから、エネルギーが満タン。

でも、私たちは大人になるうちに慣れっこになって、目の前のものに興味を失って行くんですね。

刺激は快感

大人になると大抵のことには慣れっこになるので、楽しいことが見つかりにくくなると思います。

「なんか楽しいことないかなー」っていうのって、「なんか変わったことないかなー」っていうことなんじゃないかな。

だから、目新しいスポットに遊びに行ったり、レストランを探したりするんだと思います。

旅行好きな人が多いのも、普段と違う刺激があるからっていうことが大きいんじゃないでしょうか。

普段と違う景色や食べもの、人・・・

そういうものがワクワクさせてくれるから元気になるんだと思います。

だから、時々はいつもと違うことをしてみるのもいいですよね。

でも刺激は慣れる

最初は楽しいとかうれしいとか思ったことでもやっぱり慣れてくると、喜びを感じにくくなりますよね。

より強い刺激を求める

刺激に慣れると当たり前になって、別の刺激が欲しくなります。

そして、より強い刺激を求めるようになります。

すると、ちょっとのことでは、満足できなくなります。

いつも満たされない。

豪華なマンションに暮らしても、毎日高級レストランで食事をしても、すぐに慣れてしまいます。

強い刺激を求めるより、小さい刺激に敏感になる

強い刺激にも限界があるし、接する頻度は少なくなります。

だから、強い刺激を求めるよりも、小さい刺激に敏感になる方が幸せだと思います。

慣れっこになって楽しくなくなるのは、味わわなくなるからだと思います。

「あ、街灯ね。知ってる」

だから、見ない。見ないから、キレイだと気づかない。

小さい刺激は身の回りにたくさんあります。
ちょっとしたことでも注意してみると、意外にいい気分にしてくれます。

目の前の当たり前のものに、興味を持って見つめてみると、気づいていなかった楽しいことが、まだまだいっぱいあるかも、って、小さい男の子が教えてくれました。